最近また注目を集めている「銭湯」。
気軽に立ち寄れて、心も体もリフレッシュできる場所として、幅広い世代に愛されています。
そんな銭湯をもっとお得に楽しみたいなら、「回数券」(都内共通入浴券)の存在を知っておいて損はありません!
この記事では、「回数券」(都内共通入浴券)の基本から買い方、使い方、注意点まで解説します。
銭湯の回数券(都内共通入浴券)とは?
銭湯の回数券とは、あらかじめ一定回数分の入浴券をまとめて購入できるチケットのことです。
東京都でも共通料金で販売されています。
東京都の回数券(都内共通入浴券)(2025年現在)
内容:10回分の入浴券
価格:5,400円(税込み)
1回あたりの料金:540円(通常550円なので10円お得!)
ちょっとした差ですが、頻繁に通う方であれば節約になります!

2025年は、ピンク色が特徴的。富士山のデザインに公式キャラクター「ゆっポくん」がお風呂に入っています。かわいいですね!毎年デザインが変わるのでそれも楽しみです。
回数券(都内共通入浴券)はどこで買える?
基本的に、各銭湯のフロント(受付)で購入可能です。
スタッフの方に「回数券ください」と伝えるだけでOK!
自動券売機がある場合は、購入してその券をスタッフの方に引き換えてもらう形式が多いです。
注意
全ての銭湯で取り扱っているとは限らない
輪ゴムで括ってあるので、ちゃんと枚数があるか確認!
現金払いのみ対応が多い(カード・電子マネー不可)
PayPayやクレジットカード、交通系ICカードで支払いができる銭湯でも、回数券は現金のみのことも。現金を持っていくのが安心です。
回数券(都内共通入浴券)に有効期限はあるの?
回数券に期限が書いてあります!
2025年7月現在販売されている「都内共通入浴券」は有効期限が令和8年6月30日になっています。
12月に購入したからと言って、期限が伸びるわけではないので、興味があれば早めに購入しておきましょう!
購入してしまえば、自分のペースで無理なく使えるのが魅力です。
週1ペースでも、月1ペースでもOK。
回数券(都内共通入浴券)の使い方は?
入浴時、受付で1枚渡すだけ!
スタンプや日付の記入は必要なく、1枚ずつ渡す形が一般的です。
回数券(都内共通入浴券)が使えない施設はある?
スーパー銭湯・温浴施設では使えません!
東京都の回数券は、使える銭湯が限られています。
サウナ施設・岩盤浴・スーパー銭湯では使えません。
訪れる前に、公式サイトや現地の案内をチェックしましょう。
回数券(都内共通入浴券)を使うコツ
わたしは、スマホケースの裏に挟んでいます!
きっぷサイズで小さく挟みやすく、なくしづらいのでおすすめです!
「銭湯に行きたい!でも現金持ってない!」というときにも気軽に行けるのでぜひマネしてみてくださいね。
実際に回数券を使って銭湯行ってみた!
購入した銭湯、「松の湯」レポはこちら!
初めての銭湯にもおすすめな秘密がいっぱい。
実際に回数券を使ってみた「富久の湯」レポはこちら!
唯一無二な空間は、銭湯好きさんもびっくりするはず。
【まとめ】回数券(都内共通入浴券)は“銭湯ライフ”の第一歩!
銭湯は、「ちょっと疲れたな」「癒されたいな」という日にぴったり。
回数券を使えば、気軽に・お得に・継続的に通えるのが魅力です。
まだ銭湯を習慣にしていない方も、まずは回数券を手に入れて“銭湯のある暮らし”を始めてみませんか?