【2025現地レポ】挑戦!池袋「大衆酒泉テルマエ」をひとり×お酒なしで楽しんでみた

ごはん

SNSで「60分398円蛇口飲み放題」でバズっている、「大衆酒泉 テルマエ」。

「湯あがりと寄り道」という銭湯とごはんを紹介する本サイトで、銭湯モチーフの居酒屋は取り上げざるを得ない…!ということで、銭湯終わりに行ってきました。

お酒を飲まない筆者のため、アルコールは登場しません。ごめんなさい。

▼ちなみに、実際に行った池袋徒歩圏内の銭湯の記事はこれです!

なんとなくSNSを見る限りワイワイ系?そして目玉の風呂桶でくむ蛇口ドリンクは全部お酒…!

「ひとり」×「お酒飲まない」という一番楽しめないのでは…?な属性の筆者が潜入してきました。

「大衆酒泉 テルマエ」とは?

北海道~福岡県まで16店舗を展開。都内には、渋谷、下北沢、池袋、荻窪に店舗を構えます。

蛇口からお酒を注ぐ「ひねり蛇口」が目玉。完全セルフサービスで蛇口が注ぎ放題。
人気の「レモン酒泉」や「カシス酒泉」のほか、「ウーロン酒泉」や「ジャスミン酒泉」がソフトドリンクバーと共に楽しめます。

1本70円(税抜)と激安なテルマエ串も名物です。

また店内は、銭湯にちなんだ雰囲気になっているのが特徴。

一人客は浮く?金曜夜の雰囲気

外観

金曜日の夜という、おそらく一番ワイワイしてそうな日に訪問。

基本的にどこでもひとりで行ける筆者でも、「さすがに金曜夜は避けるべきだったな…」と思いつつ入店。

20代ぐらいの2人組、20,30代のグループがかなり目立ちます。年齢層は若め。

といいつつも、一人客の先客、いました!!!

観光客と思われる外国の一人客の方が複数人。

4人掛けのテーブル席、2人組がいらっしゃるところにメニューを挟んだ隣に案内していただきました。

時と場合によるとは思いますが、自席の周辺は一人客or落ち着いた雰囲気で飲んでいる方が多く、居心地はかなり良かったです。

一人客、いないことはなかった!!

ノンアルでも楽しめる?せんべろ(※会計1000円以内)チャレンジ

menu

席に案内されてしばらくして、「単品か飲み放題か」を聞かれます。

わたしはある飲み物が飲みたかったので、「単品」と回答。

蛇口からお酒を注ぐ「ひねり蛇口」を利用するなら飲み放題プランの注文が必須なので、多くの人は「飲み放題」を注文していそうでした。

お酒を飲まないかつ、銭湯前にボリュームたっぷりなうどんを食べていた筆者、急に「せんべろ」チャレンジを始めます(お酒飲めないのでただ単に会計を1000円以内におさめるチャレンジ)。

ソフドリ単品だけでももちろん注文できるのはうれしい

注文したメニューとレビュー

まずお通しに「えびせん」が来ます。ふわふわさくさくで結構おいしいです。

ebisen

牛乳 ¥298

牛乳です。特に可もなく不可もなく安定です。瓶で来るのはさすが。

(えびせんとの相性はちょっと微妙でした。どちらの良さもつぶしてしまった。。。)

テルマエ串 ¥70

termaekushi

みたらしみたいなとろみのあるタレがほんとうに絶品です!つやつやでくせになるタレと、カリカリもちっした食感が最強。

かな~り背徳的な味でした。次来たときはこころゆくまで食べたい。

テルマエ串辛辛 ¥120

spicy

辛すぎるものが苦手な筆者でも食べられますが、飲み物が欲しくなるしっかりとした辛さがありました。

1本から頼めて、いろいろ楽しめるのはありがたいです。

ちび小籠包 ¥70

shoronpo

タレはテルマエ串と同じ?ちゃんと汁があふれるジューシーな小籠包でした。

ひとくちでぱくっと食べられるサイズ感ですが、汁があるのでちょっとずつたべたほうがよさそう。

みたらしっぽい味付けが最高においしい!かなりはまる罪な味。

ひとり×ノンアルで楽しめたのか正直レビュー

サクッと30分くらいでお会計。結果はこちら。

お通し ¥385
牛乳 ¥328
テルマエ串 ¥77
テルマエ串辛辛 ¥132
カリカリちび小籠包 ¥77
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税込み ¥999

999

1000円以内でおさめることに成功しました。でもテルマエ串と小籠包もっと食べたかったな…というのが正直な感想。

やっぱりおすすめは「複数人×アルコールあり」!

外観

正直レビューすると、

結構楽しかったしおいしかった。ただし「絶対に複数人でアルコールあり」で行けばよかった!!!というのが感想です。

良さを楽しみ切れない、不完全燃焼感がすごいです。

「テルマエ」の良さを自分の属性のせいでつぶしてしまって申し訳なさがあります。

ただ、くせになる「テルマエ串」や「小籠包」の味付けはまた味わいたい!!!蛇口からお酒が出るのを見てみたい!と思っているので、今度はお酒が好きな友人を誘っていくつもりです。

ひとり居酒屋ハードルとしては少し高め。

「(居酒屋名)一人飲み」で検索すると、多くの居酒屋は一人飲みの記事が出てくるものの、ここはほぼヒットしないことから(だからこそ挑戦したのもある)グループ利用を想定している印象を受けました。

とはいっても、入店を断られる・嫌がられることはなく、明るく接客いただいたので、興味があればぜひお試しください。

27日の池袋にできる新店舗オープンも楽しみですね!

(写真は一部加工しています。)

伺う前に行った銭湯、「妙法湯」は期間限定でうるちゅる髪が叶うヘアケアブランドとコラボしています。

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